人任せにしない!ウイルス感染を前提としたサイバー攻撃防御対策
セキュリティ 情報・防犯
2022.07.25
【セキュリティ 情報・防犯】 認定こども園 岩国南幼稚園様
【はじめに】
ネットワークにウイルスが侵入した際に内部に拡散するのを防ぐ商品「SubGate」の事例です。ネットワークの入口・出口だけでなく“侵入された後も守る”というウイルス感染を前提としたサイバー攻撃防御対策としてご導入いただきました。
【お客様のお悩み】
「園児第一主義」を掲げ、園児の安全安心を大切にされています。身体的・心理的な安全安心はもちろんのこと、園内の情報資産も安全に守りたい。外部からのサイバー攻撃から入口・出口を守るUTM(統合脅威管理)はすでに導入されていましたが、先生方からの声をきっかけに、セキュリティ対策の必要性を改めて認識され、勉強会を開催させていただいたことから今回のお話が始まりました。ただ、怪しいメールやファイルは開かない、ウイルス対策ソフトを最新に保つ、感染したらPCをネットワークから抜線するなどの人任せにしたセキュリティ対策には限界があるというお悩みをお持ちでした。
藤谷光信学園長(右)と弊社営業担当・横上(左)
約6,000人の卒園生を出している歴史ある幼稚園です
【お悩みに対するご提案】
サブゲート社の製品「SubGate」をご提案しました。
サイバー攻撃は多様化しており、「感染しないための対策」だけでなく「感染を前提とした対策」が求められます。園内ネットワークに侵入したウイルス脅威を自動検知し有害な通信を自動遮断することで、園内ネットワークに拡散しないようにします。万が一園内で感染した場合でも、サーバー、パソコンを守り内部からの情報漏洩などの二次被害を起こさないための防御システムです。
サブゲート社「SubGate」のイメージ
【お客様の評価・声】
教育に関してもICTに関しても、良いものはどんどん取り入れていきたいという方針です。SubGateのようなセキュリティ対策は目に見えませんが、いざという時のための安心ですね。
今後は先生の勤怠管理も進めて、未来に働く人のためにできることをやっていきたい。DXにも興味があるので、理研産業の提案には期待しています。
ただデジタルは使いつつも、園児とは目と目を合わせて、対話をしながら成長を促していきたいですね。
園内にはWi-Fi環境を導入され、タブレットで園児の入退館管理をされています
学校法人藤谷学園 認定こども園 岩国南幼稚園 https://i-minami-youchien.net/
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