地域の人に親しみやすく愛されるお店にしたい!
印刷・広報・販促支援
2021.01.22
【店舗のウィンドウサイン作成】 ヒラモト板金工業株式会社様
左から、磯邉様、平本社長、営業担当の新澤社員とデザイン担当の冨田社員
広島市安佐南区上安を拠点に大型建物から一般住宅までの金属屋根、外壁、雨樋の新築工事や改修工事を手掛けるヒラモト板金工業様。このたび、取材にご協力いただいたのは代表の平本社長と営業部の磯邉様です。
【当初のきっかけ・ご要望】
本社移転に際し、車と人通りの多いこの場所を選びました。オフィスと店舗を兼ねていますので、お客様は外から見たときに気軽に入りやすいけれど、中にいる人にとっては適度にプライバシーが保てる入口にしたいと思っていました。また、目の前には幼稚園がありますので、子供たちが喜んでくれるよう劇画風の漫画のようなデザインをイメージしていました。
【解決に向けてのご提案】
最初に山野専務より3匹の子豚をモチーフにしたいという想いや抽象的なイメージをお聞きしてから、ラフのイラストを2、3案作成。その中からイメージに沿った画風のイラストを決めていただきました。その後「3匹の子豚の個性はこんな感じにしてほしい」、「オオカミはとことん悪っぽくしたら面白いかも!」等の声をいただきながら少しずつイメージを具体化し、数回の校正を繰り返して最終デザインを作り込んでいきました。
実際のウィンドウサインにはストーリー性を持たせており、3匹の子豚の家がそれぞれオオカミに壊され、レンガの家より丈夫な板金の家に子豚たちが逃げ込んでいる様子を表しています。自動ドアには子豚たちを貼り付け、まるで板金の家に逃げ込んでいるかのような動きも演出しています。板金の家の傍らで助けようとしている人はブタに扮した平本社長です。
今回の様なデザイン作成をご依頼いただくケースでは、弊社からの企画案を採用していただくことが多いのですが、この度はお客様が多彩なアイデアをお持ちでしたので、そのイメージを大切にしながら、独創的で人目を惹くデザインに仕上げることができたと思います。“地域の人に親しみやすく愛されるお店にしたい”というお客様の想いをお客様と共にカタチにし、創り上げていったウィンドウサインです。
【お客様の評価・声】
貴社がITの機器やサービスだけではなく、オフィス創りに関する多くの商材やノウハウを提供されていることは知っていましたから、まずはご相談してみました。専務がイメージしていた劇画風のイラストが本当に見事にハマりましたね。すでにご近所からも数多くご相談やご注文をいただいていますので、素晴らしい仕事をしていただいたと感謝していますよ。
実はこの建設の板金だけではなく別会社になりますが、全く違った異業種の事業も展開しています。コロナ禍で大変な時ではありますが、私の頭の中にはまだまだやりたいこと、夢がたくさんあるんですよ。貴社には今後も良き相談相手として、大いに期待していますので、引き続きフォローも含めて宜しくお願い致します。
ヒラモト板金工業株式会社様 https://hiramotobankin.themedia.jp/
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