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事業案内
ROBOTIC PROCESS AUTOMATION
RPAとは、ロボットを用いた業務自動化を表す言葉です。コンピュータに業務の手順を記録すると、ロボットが正確高速・不眠不休で作業します。判断を伴わない、繰り返し行うような作業をコンピュータに任せることで、人を単純作業から解放し、生産性を劇的に向上させる技術として、今多くの企業が導入を進めています。
お客様事例
RPAは業務の効率化を実現する手段の一つです。
その手段をうまく使うことでこれまでの価値観を大きく変えることができると考えます。
RPAはいわば現場で働くアルバイトを雇うことと同じです。
アルバイトを雇っても右も左も分からない状態では何も成果を生み出してくれません。
仕事を教え実践させる中で失敗や成功を繰り返し、少しずつ仕事を覚えていきながら、やがてどんどん成果を生み出してくれます。
RPAも全く同じで、導入したからと言って、すぐに効率化や生産性向上ができるわけではありません。
RPAにやるべき手順やどのようにすれば品質や効率を上げられるかを教育し、ルールが変わればそのことも伝えていかなければいけません。
そういったことを1~2年かけて教育することで大きな成果が生まれるものだと考えます。
RPAを導入、運用するのに高度なITスキルが成功の秘訣ではありません。
実際の業務に携わる人がRPA化に取組むことが成功の秘訣です。
自動化の対象として、以下の業務が挙げられます。表記の業務は一部のご紹介です。
経理/財務 |
スケジュール調整各仕入先から送付される請求書を、会計システムと突合し、金額を確認。 請求書送付請求書送付日に、会計システムから該当請求書を一括ダウンロードしプリンタで印刷。 顧客登録SFAに登録される顧客の情報を自動でダウンロード、会計システムへ取り込み更新。 など |
マーケティング |
競合調査競合と自社の価格、ランキング順位をWEBサイト上で定期調査。 SNS運用セール情報やイベント情報等を定時配信。 広告運用Google、Yahoo等の管理画面へ広告を登録、配信。 など |
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人事/総務 |
採用面接担当者への前日リマインド・面談結果の未提出者へのリマインド。 教育・研修eラーニング未受講者のチェック・リマインド。 労務勤怠システムを監視し、超過労働や入力漏れのアラートを上長と対象者に送信。 など |
営業 |
営業リストの作成企業情報データをWEBサイトから一括取得し、リストへ保存。 日報・週報社内データベースから最新の受注状況を取得・集計し、レポートにまとめて関係者へ送付。 見積作成注文内容から社内帳票で見積書を作成。 |
RPAを導入することで全てが魔法のように解決するというわけではありません。RPAに任せる業務内容や運用方法しだいでは、メリットにもデメリットにもなります。理研産業では導入前のアドバイスから導入後のアフターフォローまで実施。当社ではお客様の笑顔を生み出すRPA導入のご提案をさしあげています。
メリット
デメリット
作業の工程数・作業時間を改善。
営業各人が記入している「運転日報」を、総務スタッフが「走行距離」や「給油量」等をコピー&ペーストをしながら1ファイルにまとめる作業です。
全社員からの勤怠報告書を収集し、すべてのデータを管理表に転記して、1ファイルにまとめる作業です。
作業の工程数・作業時間を大幅に改善。
作業報告書のデータをメーカーサイトへアップロードする業務。
人が行っていた業務をRPAで自動化することにより業務負担がなくりました。
月初にメーカー各社から送られてくるファイルを加工し、社内売上処理用のデータを作成し、集計表にまとめる。
集計表と売上データに相違がないかを確認し、売上担当者にメールする業務です。
自社のデータベースから任意資料を収集し自動的に会議資料を作成します。
会議資料を作成する手間と時間を大幅に削減。月末の忙しい時などに非常に助かるRPAです。
RPA で自動化できる業務には向き不向きがあります。また RPA を稼働させるシステムにも得手不得手があります。3メーカーのRPA を導入して培ったノウハウで、お客様の業務に合わせた最適なRPAをご提案します。
デモンストレーション
RPAに置き換える業務をイメージできるようにします。
RPAの選択
業務に最適なRPAを選択します。
RPAシステムの1カ月無償提供
1カ月を通じ、RPAを体験するとともに、使用方法を習得。自社が自動化するにあたっての課題を抽出します。
プログラム化のフォロー
RPAを稼働させるために必要となるプログラミングやシステム開発をフォローします。